このブログは、初心者がIoTソフトウェアエンジニアを目指す方やスキルアップを望む方々のための学びの場です。基礎知識から実践的なプロジェクト、最新の技術動向まで、楽しみながら学べるコンテンツを提供したいと考えています。
はじめに、IT分野は、日々新しい技術が生まれ、変化し続ける刺激的な分野です。新たな知識を習得し、最新の技術に対応するためには、日々の努力と継続的な学習が欠かせません。
この道を進むには、自ら学び続ける意欲と、新しい挑戦を楽しむ心が重要です。常に勉強が必要であることを負担に感じるのではなく、面白いと感じられるかどうかが重要です。
ソフトウェアエンジニアに向いている人とは
ソフトウェアエンジニアに向いている性格や特性は、多様であり一概には言えませんが、私の個人的なイメージになりますが、次のようないずれかに該当する方はソフトウェアエンジニアに向いています。
- 新しい商品やサービスが出るとワクワクする
- 問題点や解らなかったことが理解できたときに喜びを感じる
- ものを作ることが好き
新しい商品やサービスが出るとワクワクする
新しい商品や技術、日々の生活が快適になるようなサービスなどが出ると楽しそうでワクワクする方は、好奇心旺盛で、技術の進歩が速いIT関連の仕事でも楽しく開発ができる可能性があります。
問題点や解らなかったことが理解できたときに喜びを感じる
ソフトウェアエンジニアをしていると自分では解決できない課題に直面することが非常に多いです。そんなときに、解決したときに喜びを感じれる方、複雑な問題や課題に取り組むことを楽しめる方は、継続して学べる可能性が高いのでソフトウェアエンジニアに向いています。
ものを作ることが好き
プログラミングも、設計書に従ってコードを書き、実際に動くもの(機械、アプリ)を作る作業なので、プラモデルや工作、絵を描くなどの作る行為が好きな方は、ソフトウェアエンジニアに向いています。
IoTソフトウェアエンジニアになるためには
IoTのソフトウェアエンジニアになるためには、プログラミング言語はもちろん、組み込みシステムの理解と、ネットワーク関連、センサーやアクチュエータ(モータ、駆動機構)などのハードウェアの仕組み、クラウドサービスの活用、リアルタイムOS、データベース、セキュリティなど、多様なスキルを習得することが重要です。
また、知識の他にもプロジェクトの管理や開発手法、論理的思考力、コミュニケーション能力、忍耐強く細かい部分まで注意を払い作業ができるかなど、さまざまな要素もあります。
もちろん、プログラミング言語のみなど、IoTの特定の分野についてを突き詰めることでも、IoTソフトウェアエンジニアとしてやっていくことは可能だと思いますが、現在は雇用の流動性を考えると、いろいろなスキルを身に付けて、どこでも通用できるようになることが重要になってくると感じています。
本ブログで学べることは
本ブログでは、次に挙げることについて、学べるように記事を書いています。
- プログラミング言語:C言語、PHP、ASP.NET(C#)、swift
- マイクロコントローラの操作方法
- センサーやアクチュエータの使用方法
- 電子回路の仕組みと電子工作
- ネットワークと通信プロトコルの知識
- データベースとデータ分析
- クラウドサービスの活用
- セキュリティの知識
- Linuxサーバーの知識
- システム開発技法
- システム開発の便利ツールの紹介
- IoT関連の知識全般