電子工作などIoTに少しでも興味を持たれた方へ

このブログは、電子工作からWebアプリやスマホアプリまで、IoTの基礎から実践までを、初めての方にも分かりやすく学べる場所です。

「新しいことに挑戦してみたい」「今の仕事にIoTの知識を活かしたい」そんな思いを持たれている方に、技術の楽しさや現場で役立つノウハウをお伝えしています。

私自身もエンジニアとして日々学びながら、このブログを通じて知識を整理し、共有しています。

一緒に成長しながら、IoTに関する知識を広げていけたらと思っています。

このブログで学べること

IoTを学ぶには、電子工作やプログラミングだけでなく、電子回路、ネットワーク、クラウド、セキュリティなど幅広い知識が必要です。また、開発のやり方もさまざまです。

Webアプリの開発にしても、PHP・Java・Ruby・Pythonなど多くの選択肢があり、クラウドもAWSやAzure、GCPなどさまざまな環境があります。

このブログでは、私自身の知見や経験をもとに、以下の分野を中心に解説しています。

  • 電子工作
    センサーからのデータ取得や、簡単なモーター制御
  • マイコン制御
    主にルネサスのRL78/RAシリーズを使用
  • クラウド・サーバー環境
    Linuxサーバー(VPS中心)での構築・運用
  • Webアプリケーション開発
    主にASP.NET(C#)とPHPを使用
  • モバイルアプリケーション開発
    Switfを使ったiOS(iPhone/iPad)開発

IoTエンジニアの魅力

IoTエンジニアは、センサーやマイコンなどの「モノ」と、クラウドやアプリなどの「デジタル」を繋ぐ仕事です。
例えば、家庭では「スマート照明」や「自動エアコン制御」、農業では「温度や湿度、CO₂濃度を自動で記録する環境モニタリング」、産業では「工場設備の稼働データをクラウドに送って故障を予測するシステム」など、私たちの身の回りにはすでに多くのIoTが活躍しています。

IoTエンジニアになるためには、ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークの幅広い知識が必要になりますが、同時にそれがこの仕事の面白さでもあります。

また、近年、IoTはあらゆる産業に広がりを見せています。
AIやクラウド、5Gなどの技術と組み合わせることで、IoTは今後ますます発展していくと予測されます。
データを「集めるだけの時代」から、「活用して価値を生み出す時代」へと変わりつつあります。

そのため、今後も長期的に需要が高い職種であり、ソフトウェア・ハードウェア・ネットワークの知識を総合的に持つ人材は、どの分野でも重宝されると思います。

IoTエンジニアに向いている人とは

IoTエンジニアには特別な才能は必要ありません。
次のような気持ちを少しでも持っている方なら、きっと向いています。

  • 新しい技術やサービスにワクワクできる
  • 「なぜだろう」という疑問や、問題が解決できたときにうれしいと感じられる
  • モノを作るのが好き

技術は日々進化しますが、「好奇心」さえあれば、誰でもエンジニアになれます。

最後に

私自身、IoT分野のエンジニアとして、まだまだわからないことが多々あり、日々学び続けています。
このブログは、その過程で得た知識や経験を整理し、次の世代や仲間と共有するための場でもあります。
これからIoTを学びたい方も、現場で悩むエンジニアの方も、ぜひ一緒に成長していきましょう。