マイコン(RA8M2):はじめに読む

2足歩行ロボを作るには、回路の次に「マイコンの基本」が必要です。
ただし、マイコンの世界は広いので、最初から全部覚える必要はありません。
ここでは RA8M2評価ボードでの最初の実験(LED点滅)に必要な範囲に絞って案内します。

このページでやること

  • 「マイコン(RA8M2)カテゴリで、まず何を読めばいいか」を決めます
  • 実験で詰まりがちな ピン/GPIO/High・Low/Active-Low を先に押さえます
  • 迷ったら戻ってこれる“入口”にします

まずはここから(最初の1本)

1. マイコンとは?RA8M2でLEDを点滅するための超入門(GPIOだけ)

最初の実験(LED点滅)に必要なのは、ほぼこの1本です。
この1本で押さえること:

  • マイコンとは何か(RA8M2は“チップ上の小さなコンピュータ”)
  • ピンとは何か(外の世界とつながる出入口)
  • GPIOとは何か(ピンをHigh/Lowに切り替える機能)
  • High/Lowとは何か(ピンの電気状態)
  • Active-Lowとは何か(Lowで点くLEDもある)

マイコンとは?RA8M2でLEDを点滅するための超入門

次に読む(必要になったらでOK)

※ここから先は、実験を進める中で「困ったら読む」で十分です。

2. (予定)RA8M2評価ボードの見方(最低限)

  • どこが電源、どこがデバッグ、どこがLEDか
  • “ボード上のどれを触っているか”が分かるようになります
    → RA8M2評価ボードの見方(リンク)

3. (予定)ピン名・ポート名の読み方(Pxxxとは何か)

  • 資料や設定画面で出てくる「Pxxx」表記の意味
  • 「LEDがどのピンにつながっているか」を自力で追えるようになります
    → ピン名・ポート名の読み方(リンク)

4. (予定)クロックと待ち時間の超入門(“なぜ速い/遅い”が起きるか)

  • ループ待ちで点滅速度が変わる理由の入口だけ
  • 正確な時間が必要になったら別カテゴリ(タイマ)へ
    → クロックと待ち時間(リンク)

最低限の道具(最初はこれだけでOK)

  • 評価ボード:RTK7EKA8M2S00001BE

※この記事を読むだけなら、評価ボードを購入する必要はありません。
ただし、実験シリーズを同じ手順で再現する場合は、この評価ボード(RTK7EKA8M2S00001BE)を前提に説明します。
※別のRA8M2評価ボードでも考え方は同じですが、LEDの位置やピン名、点灯条件(Active-High/Low)が異なる場合があります。

よくあるつまずき(RA8M2カテゴリ内だけで先につぶす)

HighにしたのにLEDが点かない

Lowで点灯するLED(Active-Low)の場合があります。
まずは「そのLEDはHigh点灯か/Low点灯か」を確認します。

どのピンを操作すればいいか分からない

必要なのは次の2つだけです。

  • LEDがつながっているGPIO(ピン名)
  • 点灯条件(Active-High / Active-Low)

この2つは評価ボードの資料(回路図・ユーザーズマニュアル)に書かれています。
→ ピン名・ポート名の読み方(リンク)

他カテゴリの内容が必要になったら(リンクだけ案内)

このカテゴリでは深掘りしません。必要になったときだけ、各カテゴリの「はじめに読む」へ進んでください。

  • 電子回路:はじめに読む(リンク)
  • C言語:はじめに読む(リンク)
  • 組み込み開発:はじめに読む(リンク)
  • 実験シリーズ:はじめに読む(リンク)

更新方針

このページは、実験が進むにつれて「必要になった項目」を追記していきます。
最初から全部そろえず、ロボット開発の進行に合わせて整備します。