市販のArduinoマイコン用のロボットカーにRL78/G14マイコンボードを取り付けるまでを解説します。
RL78/G14マイコンボードにDCジャックを取り付け
使用するRL78/G14のマイコンボードは、ハードウェアを動かしならが学ぶC言語入門で使用したマイコンボードです。
外部から電源を供給するには、USBコネクタのみです。ロボットカーでは、Arduino基板とバッテリーをDCジャックで接続されているため、RL78/G14マイコンボードも同様にDCジャックを取り付ける必要があります。
取り付けるDCジャックは、2.1mm標準DCジャックの「MJ-179P」になります。
このDCジャックの「MJ-179P」をRL78/G14マイコンボードの電源コネクタ部分に、はんだ付けします。
ロボットカーにRL78/G14マイコンボードを取り付ける
ロボットカーにRL78/G14マイコンボードを取り付けます。ロボットカーにArduinoボードを取り付ける箇所に、Arduinoの代わりにRL78/G14マイコンボードを取り付けるのみです。
基本的に、今回使用するRL78/G14マイコンボードは、Arduino互換のソケットを搭載しており、Arduino用のロボットカーや電子機器などに利用できます。
簡単ではありますが、以上がArduino用のロボットカーにRL78/G14マイコンボードを取り付けるまでの解説でした。
DCジャックを取り付けなければなりませんが、その他は、Arduino互換のため、簡単にロボットカーに取り付けれるかと思います。
次は、ロボットカーとRL78/G14マイコンボードの配線を繋げていきたいと思います。